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金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
ロバート キヨサキ (著), シャロン レクター (著)
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」に続く3作目。
金持ち父さんの根底となる教えは変わらない。
この本では真の投資家に必要な考え方に入る。
これまでの2冊よりも具体的な単語が飛び出してくるので、知らない単語に対して構えてしまうかもしてないが、そういった単語は重要ではい。
あくまでも考え方の話である。
3つのEを持つという考え方が、1冊を通して貫かれている。
3作目でありながら、話がダレた感は無く、納得の1冊。

G神
初心者でも今日から始められる「株」の本 カリスマ主婦トレーダー山本有花の
山本 有花 (著)
題名通りの本。
内容はネットでも調べられるレベル。
だけど、いちいち調べるよりはこの本を1冊読めばたしかに株の始め方は分かります。
株は基本をしっかりしてないと火傷の元です。
火傷で終わればいいですけど、とりあえずこの本に限らず株は基本から覚えましょう。

やべ
投資の科学  あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い
マイケル・J・モーブッシン (著), 川口 有一郎 (監修), 早稲田大学大学院応用ファイナンス研究会 (翻訳)
確率、統計、心理学、習性、あらゆる学問から投資を徹底的に分析している。
「私は、さまざまな学問分野の知識を活用することが、投資の知識を改善するうえで極めて重要だと信じている」(本書より)
あらゆる学問から分析するわけだが、最も興味深かったのは心理学である。
タッパーウェアーパーティー。6つの習性を利用したシステムには驚いた。
数ページ読めば分かるのだが、非常に文章が硬い。硬すぎる。
この本を読むのには相当なエネルギーが必要だった。
得たものは相当なものであったが。

G神
マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール
マックス・ギュンター (著), 林 康史 (翻訳), 石川 由美子 (翻訳)
この本は、賭けて勝つための本である。
それ以上の説明は、必要ないだろう。

大将
マネーロンダリング入門 国際金融詐欺からテロ資金まで
橘 玲 (著)
マネロンと聞いて、おそらく多くの人が犯罪をイメージするだろう。だが、本質は違う。
北朝鮮、アルカイダ、犯罪組織のおおくが、利用しているというだけだ。
お金が、どのように動かされ、自分の手元に届くのか。実は、一番知られていない部分ではないか?
物は、使いよう、というが、まさにそれである。グローバル化が進む中、我々が日本にいなければならない理由などない。つまり、海外の銀行を自由に、やりくりすること。それが、マネーロンダリングと思う。
これから、著しく成長していく分野だと自分は捕らえている。

大将
FX!―外国為替証拠金取引 もう、外貨なしでは生きられない!!
スマートFX研究会 (編さん)
キャラクター解説でとっつきやすいFX入門書。
FXのいろはから、各国の外貨の特徴、国の背景を端的にまとめてあり、固さを感じる事無くサクッと読める。
ある程度知識のある人には全く物足りないと思われる。
入門書として最適。

G神
FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略
松田 哲 (著)
この本はFXの入門書ではなく、勝ち方についての本である。
取引の現場で起こる、リアルな事実にもとづいて、厳しい意見がつづられている。
データやトレーダー心理に基づいた意見は、とても説得力があり、読み応えのある1冊

G神